企業の働きがいに関する調査分析を行う専門機関「Great Place to Work® Institute Japan(以下GPTWジャパン)」による企業調査により、「優れた職場文化に基づいた『働きがいのある会社』である」と認定されました。
マネジメントと従業員との間に「信頼」があり、一人ひとりの能力が最大限に生かされている(For All)会社のことです。優れた価値観(バリュー)やリーダーシップがあり、イノベーションを通じて財務的な成長を果たすことができます。
「働きがいのある会社」モデルのコア要素である、「信頼(信用、尊重、公正、誇り、連帯感)、「人の潜在能力の最大化」はもちろんのこと、「価値観」「リーダーシップの有効性」「イノベーション」「財務的成長」の全ての項目において、一定レベルの調査結果となりました。評価の高かった上位3項目は以下の内容でした。
Great Place to Work® Instituteは、1991年に米国で設立された、「働きがいのある会社(Great Place to Work®)」に関する調査・評価・支援を行う専門機関です。企業に世界共通の基準でアンケートを実施し、「働きがいのある会社」と認められた企業を各国のメディアで発表しています。
なお、「働きがいのある会社」ランキング( Best Workplaces List)は、米国では1998年から「FORTUNE」誌を通じて毎年発表されており、このリストに名を連ねることが「一流企業の証」と受け止められています。
調査には毎年約60ヵ国で7,000社、500万人をこえる従業員が参加しており、世界最大規模の従業員意識調査となっています。
Great Place to Work® Institute Japanは、日本における「働きがいのある会社」の普及を目指し、2007年にスタートしました。働きがいに関する調査やランキング発表に加え、各種研修やワークショップ等のサービスも展開し、日本で「働きがいのある会社」づくりの支援を行っております。